ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園・・・一般的に知られている世界の七不思議は、本当に不思議なものばかりです。しかし、それらは、科学で全く説明がつかないほどの不思議なのでしょうか?考えてみると、この世界・・・いや、この世には、ずっと大きな不思議が存在していると思います。
そこで、科学的には解明されていないが、確実に存在する、「本当の世界の七不思議」を調べてみました。
ちなみに、この不思議に、答えはありません。仮説すらありません。仮説すら立てられないほど謎なのです。でも、存在している謎なのです!だから、本当の世界の七不思議は、本当にすごいのです!
本当の世界の七不思議6:光
光は電磁波の1つなので、本当は、光(可視光)ではなく、電磁波なんですが・・・。タイトルをシンプルにしたかったので、光にしてしまいました。
光の不思議その1「観測者の移動速度にかかわらず速さが一定」
光の速さは、観測者の移動速度にかかわらず一定です。
え?どゆこと?
ええっと・・・観測者が移動すると、変わるのは光の方ではなく、観測者側の時間の流れが変わるのです。
どういうことだってばよ・・・光、お前は時間より偉いのか?
まあ、そうですね、偉いのでしょう(笑)。
ただし、光も、物質中を通過する時の速度は変わります。
光の不思議その2「粒子なのか波なのかどっちか分からない」
光は、昔から、粒子と言われたり、波だと言われたりしてきました。
今は、粒子と波の両方であるというところに落ち着いているようですが、なんか例のごとく、分からないから逃げてるだけな気がします。
そもそも、波の場合は、波を伝える媒質(エーテル)が存在しないといけないはずですが、そこはどうなったんでしたっけ・・・?と、分からないことだらけです。
我々、人間も知覚できる光なのですが・・・何なのかわからなず、謎な存在なのです。