朝食は食べた方が良いのか悪いのかを調査する

迷探偵ヒヨコは、仕事がなさ過ぎて、ゴロゴロしていた結果、数年前から少しづつ太ってきました。

朝食を食べる習慣のない迷探偵ヒヨコは考えました。

「朝食を食べないと 逆に太る」とか、「朝食を食べないと昼食後に血糖値スパイクが発生する」とか、 と聞いたことがあるぞ・・・朝食を食べるようにしてみるか・・・と。

そして1年が経過しました・・・。

さらに太りました(1.5kg増加)。
血糖値も上がりました(15%増加)。
※もちろん朝食のせいとは限りませんが・・・。

一般的に、食べた方が良いと言われる朝食。
でも、さらに不健康になったヒヨコ。

果たして、朝食は食べたほうがいいのか悪いのか。

今回は、このテーマを調査してみました。


はじめに

まず、調べると、朝食は取るべき、という論調ばかりです。ただ、科学的根拠が薄い記事が目立ちます。
反対系の本もありますが、目を引くための作者が多いように見えます(偏見)。
また、血糖値の話をせず、体重だけの話に終始するなど、視野の狭い記事も多いです。

そこで、ヒヨコは、論文や数値データをもとに、調査しました。

血糖値

まず血糖値の観点からですが、朝食をとらないと、やはり昼食と夕食後の血糖値の上昇率が大きくなるようです(文献によって、バラつきがありましたが・・・)。

40%も上昇するというデータもありました。

体重

食べないと体重が増えるという記事が多いですが、どちらかというと、それらは嘘であり、体重は増えるというのが本当であると思われます。

理由は単純に、食べた分だけ摂取カロリーが増えてしまうからです。

増えないと言っている場合の試験内容は、よく見ると、朝食を食べる群と食べない群で、一日の摂取カロリーを同じにしていたりするので、要注意です。

頭の働き

頭の働きとしては、朝食は取った方がいいようです。
朝食を食べている学生の方が、成績が良いというデータがあるようです。

結論:朝食は食べるべし

普通の結論となってしまい、恥ずかしい限りですが・・・
結論としては、ヒヨコは、血糖値の観点から、朝食は食べたほうがいいと思います。そして、体重を増えないようにするため、
朝食の分、昼食と夕食の量を減らすべきだと思います。

また、やはり何を食べるかが重要です。
バランスの取れた内容であることが、当然重要です。
ヒヨコがより不健康になったのは、朝食でパンとかシリアルだけを食べていたからだと思います。






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