ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園・・・一般的に知られている世界の七不思議は、本当に不思議なものばかりです。しかし、それらは、科学で全く説明がつかないほどの不思議なのでしょうか?考えてみると、この世界・・・いや、この世には、ずっと大きな不思議が存在していると思います。
そこで、科学的には解明されていないが、確実に存在する、「本当の世界の七不思議」を調べてみました。
ちなみに、この不思議に、答えはありません。仮説すらありません。仮説すら立てられないほど謎なのです。でも、存在している謎なのです!だから、本当の世界の七不思議は、本当にすごいのです!
本当の世界の七不思議2:無限
日常生活では、無限はあるとは思えません。無限があるのは数学の世界だけ、現実世界では、地球上の動物の数も、植物の数も、分子の数も、原子の数も、膨大な数ですが、有限です。私が持っているわずかな貯金も有限です・・・。
しかし、この世には、無限が存在します!
それは、宇宙・・・あるいは、宇宙の先、あるいは、宇宙の先の先・・・壁の向こうの壁の向こうの壁の向こう・・・・無限が存在するはずです。
これ以上、説明できることはないのですが、せっかくなので、脱線して、宇宙の大きさの話をしたいと思います。
宇宙の大きさは、よく半径約450億光年と言われます。でも、これは誤りです。これは観測可能な範囲であり、宇宙の大きさではありません。
では、本当の宇宙の大きさは・・・無限なの?
これについては、一応、有限という説が有力なようです。本当の宇宙の大きさは、サイト「全宇宙の驚愕の広さ!観測可能な宇宙の10の78乗倍!?」によると・・・、(体積ではなく)直径としては観測可能な宇宙の、10の26乗倍だそうです。
ええっと、イメージがわかないけど・・・これは・・・一兆倍の、さらに一兆倍の、さらにさらに100倍ですね!おお、イメージわきましたね!(本当に?)
めちゃくちゃでかいですね。
これがもし本当なら、宇宙の大きさを地球の大きさとした場合、地球の大きさは原子より小さいかも(泣)。
でも、どんなに大きくても有限は有限。無限じゃないじゃん・・・ということになるのですが、宇宙の果てがあっても、その先に何かあります。その先が「無」だったとしても、無が無限に存在していることになりますよね。
宇宙が無限な場合は、無限が存在する。
宇宙が有限な場合は、その外側に無限が存在する。
よって、この世には、無限が存在しているはずです。
P.S.
ただ、その無限は、三次元ではなく、より高次元にあるかもしれません。説明は略(おい)。